年があけたのにも気がつかないほど忙しい毎日でした。
ありがたいことに仕事は何とか順調...
日本を代表する企業様 複数からお声がかかり充実しています。
でも、この四六時中つきまとう、不安感、焦燥感...一体なんだろう。
走っても走っても満足せず、
給水所のペットボトルすら手に取る時間も惜しいような...。
給水所のペットボトルすら手に取る時間も惜しいような...。
起業した時は、一つ仕事が取れただけでも天にも昇るような達成感。
今は、契約が決まった段階で、
では次はどうする? その次の次は?と自分を追い込んでしまう。
幸福感を感じることが少なくなったのかもしれない。
そんな時にイチロー選手の引退会見を見ました。
素直に感動しました。
「測りは自分の中にある...自分なりにその測りを使いながら、地道に進んでいく」
「あるときは後退するしかない時期もあるが、
自分がやると決めたことを信じてやっていく」
「しんどいことから逃げたいというのは当然だが、それに立ち向かっていく」
(イチロー選手でもしんどい、逃げたいと思うのか!)
中でも
「外国人になったからこそわかった人の痛み」 が印象的でした。
私はカナダで貧乏な留学生活を夫と送りました。
今まで何とか築いてきたものが、全てゼロ
一人の
貧しくて、言葉も話せない、移民向けの無料語学学校に通う、
無職のアジア女性となったわけです。
孤独、劣等感 奨学金生活の苦しさ...これまで味わったことのない思いをしました。
イチロー選手と私などを比べることはあり得ないとわかっていますが、
何かを突き詰めてもがきながら進んで行こうとする人間の孤独や辛さは
立場の違いを超えて、共通して存在するのかもしれないと。
走り出したからには
走り続けなきゃいけない
いろんなものを背負って
いい歳して何やってるんだ!と思われても
バタバタと走り続ける人生もそれはそれで楽しいのかもしれない
走り出したからには
走り続けなきゃいけない
いろんなものを背負って
いい歳して何やってるんだ!と思われても
バタバタと走り続ける人生もそれはそれで楽しいのかもしれない
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