一つ山を乗り越えました。
埼玉りそな銀行 武蔵浦和支店が昨日リニューアルオープン。
弊社は、
音環境設計(感覚的待ち時間の短縮)と
光設計(人間のサーカディアンリズムを考慮し、時間やゾーンで変わる調光調色)
を担当しました。
オープンに立ち会うために、朝4時起床。
意識朦朧とする中、涼平(同じく、意識朦朧)を散歩させ、夜が明けない中、埼玉へ。
オープン前の朝礼で、役員の方が
”デザイン心理学をはじめ、多くの方にご協力いただいた新店舗。
それに恥じないようにお客様へのサービスを” とおっしゃってくださり...。
「銀行の偉い方が、デザイン心理学 という言葉を使ってくださった」
....ふと、起業からこれまでの道のりを振り返ってしまいました。
感謝の言葉以外、見当たりません。
銀行の方はもちろん、電気工事の方、内装工事の方、お掃除の方、多くの方が限られた時間の中で、それぞれ自分の役割を必死に果たす姿。
そして一つのものを作り上げていく素晴らしさ。
人間はなんらかの役割を背負って懸命に生きているんだなと。
それは外で働く人だけでなくて、この世に生まれてきた人は皆、同じなんだろうなと。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
基幹店舗に、弊社のようなベンチャーを採用してくださることは、大変なご決断だったと思います。
8月の第二弾に向けて、また頑張ります!
(実は同店にて、新たな仕掛けを準備中です!)
PS
やはりオチは必要かと。
昨日はマスコミはじめ、多くの方と名刺交換。
え〜、その中で、直前に交換した一番偉い方の名刺を、記者さんに差し出しそうになるという大失態を...。
慌ててひっこめましたが、記者さんの噛み殺した笑いが忘れられない。