激動の一年でした。
大きな流れの中にいて
時に溺れそうになりながら
ふと手を伸ばしたら流木があったり
空を見上げたら思いがけなく暖かな日差しが注いでいたり
誰かに、何かに守られているとしか思えないことが多々ありました。
無宗教、困った時の神頼みの人間ですが、
見えない大きな力に祈りと感謝を捧げたいと思いました。
”よくわかるデザイン心理学”
日刊工業新聞社から本が出ます。
お声がけいただいてから数年。
日比野の研究の集大成です。
なぜ私が周囲の大反対を押し切って
この研究をビジネス化し、世の中に還元したいと強く思ったのか
小さな紙の塊ですが、そこに原点があります。
お世話になった企業の方も、お忙しい中コラムを書いてくださいました。
ダイキン工業 K様
IPSA H様
電通 N様
(いずれも書籍では実名です)
ありがとうございました。
PS
明日、我が家に新メンバーが加わります。
涼平、あなたを忘れるわけではないよ。
あなたの死をようやく受け入れられるようになったのかもしれない。
旅立ち という言葉はとても辛い。
涼平がどこかで旅をしているかと思うと...
ご飯は食べたのだろうか
道に迷っていないだろうか
寂しい思いをしていないだろうか
心配でたまらなくなる。
むしろ無 の方がありがたい。
そして魂のひとかけらでも、私のそばにいてくれることを願う。
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