ある方からご招待をいただき、東京オペラシティのコンサートに行ってきました。
世界を舞台に活躍するマエストロ(昨日覚えたばかりの言葉です) 小林研一郎氏
日本を代表するオーケストラ 日本フィルハーモニー交響楽団
ドイツ人チェリスト フリーデリケ キーソン
もう素晴らしかった。
炎のコバケンと称される小林氏の表情、息遣いも感じられるお席
中でも、スメタナ 交響詩 モルダウ 我が祖国
こんなに心を揺さぶられるとは...。
行ったことのないプラハの街、川の流れ
小高い丘の上に座って、自分の人生の軌跡を振り返ってしまうような...。
私の父は、音楽大学に行きたかったとポツリと話してくれたことがありました。
しかし田舎の酒屋の長男として生まれ、そんな夢はかなうはずもなく。
独学でバイオリンを弾けるようになった父。
このコンサートを聴かせてあげたら喜んだだろうな。
人生の楽しみが増えたような気持ちです。
こんな機会を与えていただいたI社のNさん、本当にありがとうございました。
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