貧乏留学生にとって、クリスマスやNew year's eve は、しんどい時期だ。
街はあたたかなデコレーションがなされ、人々は家族と過ごす。
カナダの冬の寒さも加わってか、遠く日本を離れている寂しさが身にしみる季節。
そんななか、ヨーク大学 Prof. Ian howard 夫妻が毎年パーティに招いてくれるようになった。
ハワード先生に初めて会ったとき、
なんでここに、映画 Back to the futureのドクがいるんだろう!と思った。
まさしくマッドサイエンティスト
いつも遠くを見ていて... 心ここにあらず(?)
ふわふわと 大きな体でのっそり歩いていて
あなたのパーティに集まった様々な人種の人々
肌の色や目の色、宗教の違い これに伴う憎しみや争いがいかにくだらないものか
何も語ることなく、大きな背中でそれを教えてくれた。
あなたのお陰で、留学生夫婦とその小さな子供は温かいクリスマスを過ごす事が出来ました。
あたたかなクリスマスが、4年間の大きな心の支えになりました。
http://yfile.news.yorku.ca/2013/06/05/passings-prof-ian-howard-a-pioneer-in-vision-research/
ハワード先生のいないクリスマス
遠くから、ご冥福をお祈りいたします。
心優しく包んでくれたお方とのお別れ寂しく悲しいですね
返信削除ご冥福をお祈りします。。。
まつもとさん、ありがとうございます。
返信削除遠くからお別れする事しか出来ませんでした。
ブログに書く事によって、ハワード先生の存在を少しでも残したくて。